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CAST
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DANCERS

瀕死の白鳥

Dying Swan

腕の動きによる生命と死の描写、水面を移動するような滑らかな脚の運び、ミニマルな動きの中に、生き絶える白鳥が描かれている。伝説のバレリーナ、アンナ・パブロワのために振付られ、作品へのリスペクトから、マイヤ・プリセツカヤに再び踊られるまで封印されていた。
 

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©︎Masatoshi Yamashiro

中村祥子|Shoko Nakamura
しなやかな脚線美、圧倒的な存在感を放つ、日本を代表するプリマ。研ぎ澄まされた肉体と表現力は、絶頂期を迎えている。

シェヘラザード

Scheherazade

アラビアンナイト/千夜一夜物語として知られる名作。
王の留守中に、一夜の逢瀬を楽しむ妾と金の奴隷。官能的な振付、一貫したオリエンタリズムは、20世紀初頭のパリに大きなセンセーションをもたらし、バレエリュス最大の成功作品のひとつに数えらている。

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横山瑠華|Ruika Yokoyama

/ジョージア国立バレエ団 プリンシパル

類い稀なるテクニックと華を併せ持つダンサー。プリンシパルとして幅広い役をこなす今、シェヘラザードでの表現に注目したい。

堀内將平|Shohei Horiuchi
/ Kバレエカンパニー プリンシパル
ドイツ・ルーマニアで得たノーブルな踊り、情緒豊かな表現力で、深い芸術性を生み出す。昨年最高位に昇格、現在勢いにのるダンサー。

モーメント イン タイム(新作)

Moment in Time

振付 Arshak Ghalumyan

本公演のために制作される新作。ベルリンを拠点に活躍する、気鋭の振付家アンシャク・ガルミヤンにより、秋山・池本・太田のために振付られる。ヤーナ・サレンコなどからの依頼も受けるガルミヤンが、3名のダンサーの持ち味を最大限に引き出した作品を制作する。

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©︎Mizuho Hasegawa
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©︎Nobuhiko Hikiji
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©︎Yohan Terraza

秋山瑛|Akira Akiyama
/ 東京バレエ団 プリンシパル 

4月にプリンシパルへと昇格したばかりの秋山が登場。小さな身体からは想像もつかないダイナミックな踊り、若さ溢れる表現力を持ち味に、一気にプリンシパルまで上り詰めた、勢いに乗るダンサー。

池本祥真|Shoma Ikemoto

/東京バレエ団 ファースト・ソリスト

柔軟な肉体とロシア仕込みのダイナミックなテクニックで、古典作品からベジャール作品まで、さまざまな作品において唯一無二の存在感を放つ。

​太田倫功|Riku Ota

/ボルドー国立オペラ座バレエ団 プルミエール・ダンスール

次世代を牽引する、早熟のトップダンサー。高い評価を受ける、端正な踊りと幅広い表現力、若さ弾ける今、最も見るべきダンサーの一人。

​『眠れる森の美女』よりローズ・アダージョ

Rose Adage

チャイコフスキーの3大バレエの一つ、『眠れる森の美女』の一場面。バラを差し出す4人の求婚者を相手に、オーロラ姫の圧巻の踊りがはじまる。
 

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水谷実喜|Miki Mizutani

/バーミンガムロイヤルバレエ団 プリンシパル

水谷は3月にプリンシパルに昇格したばかりの、最も見るべきダンサー。数多くの作品で主演してきた確実なテクニックと、英国仕込みの演技力を武器に、現地でも絶賛された『眠れる森の美女』より『ローズ・アダージョ』を披露する。

4人の王子を踊るのは、堀内將平•池本祥真・太田倫功・高野陽年。
 

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7_池本祥真(©︎Nobuhiko Hikiji).jpg
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​オーメン

HOMEM

振付 Alessandro Giaquinto

振付家を数多く送り出しているシュトゥットガルト・バレエ団から、気鋭振付家アレッサンドロ・ジャクイントの『HOMEM』を日本初公開する。感情を鮮明に浮き彫りにする作品は、新しいバレエの時代を予感させる。

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©︎Paul Iosovari

菅野茉里奈|Marina Kanno
/ ベルリン国立バレエ団 デミソリスト

19年の海外生活で育まれた、絶妙なニュアンスを醸し出す。ロシア仕込みの大きな動きと繊細な腕使いを生かし、幅広いレパートリーを踊り分ける。

ジゼル

Giselle

燦然と輝く、珠玉のロマンチックバレエ。恋人の裏切りを知り亡くなった女性が、精霊に姿を変え恋人と再会する。ロマン派の特徴色濃い、幻想的な精霊の場面では、172cmの長身を生かした森田が伸びやかに、無重力に舞う。

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©︎Albert Kerstna
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©︎Hidemi Seto

森田愛海|Ami Morita

/エストニア国立バレエ団 プリンシパル

優雅な踊り、強靭なテクニックで、ドラマチックバレエの殿堂シュトゥットガルトバレエ団でプリマとして活躍。現在はエストニアにてレパートリーの幅を広げている。

高野陽年|Yonen Takano

/香港バレエ団 ソリスト

高い身長から繰り出されるダイナミックな踊り、知性溢れる表現力でグルジア国立バレエ団でプリンシパルとして活躍。現在は香港に拠点を移し、活動の幅を広げている。

ボレロ

Bolero

振付 高瀬譜希子

ローザンヌ国際コンクール金賞受賞で一躍脚光を浴びた二山は、パリ・オペラ座を経てフリーランスとして活用中。二山をダンサーとして高く評価する高瀬は、ロンドンを拠点に活動するコンテンポラリーダ ンサー/振付家。宇多田ヒカル、TOYOTA、ダイナーズクラブなどにも作品提供する高瀬が、本公演のために新作『ボレロ』を制作する。二山の人並外れた身体能力と柔軟性を生かした本作は、公演の第一 部のラストを飾る。

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©︎Yumiko Inoue

二山治雄|Haruo Niyama

日本人史上3人目となる、ローザンヌ国際バレエコンクール金賞受賞。正確なテクニック、澄み切った踊りは、パリオペラ座はじめ、世界のバレエ界から圧倒的な支持を集めている。

MUSIC

​PIANO

滝澤志野|Shino Takizawa

/ウィーン国立バレエ専属ピアニスト

幼少よりピアノ、作曲を学ぶ。2004年より新国立劇場バレエ団契約ピアニストに、2011年より現職。カンパニーピアニストに加え、ソロピアニストとしてもウィーン国立歌劇場と契約を結び、活躍の場を広げている。バレエレッスンCD「Dramtic Music for Ballet Class」vol 1,2,3 「Dear Tchaikovsky」を新書館からリリースし、ベストセラーとなっている。

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©Ashley Taylor
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CELLO

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大宮理人|Yoshito Omiya

横浜市出身。7歳よりチェロに親しむ。
2005年和歌山県立美術館、大阪リーガロイヤル「Rの音楽会」にてDuoリサイタル開催。2006年桐朋学園主催スチューデントコンサートに出演。2008年桐朋学園音楽部門 平成19年度高校卒業演奏会に出演。2008年からサイトウ・キネン・フェスティバル、室内楽講座、青少年の為のオペラ、小澤征爾音楽塾中国公演などに参加。2012年より相模原チェンバーオーケストラに参加。2014‐2019年は公益財団法人東京交響楽団に在団。
高嶋ちさ子 with SuperCellistsメンバー
硬派弦楽アンサンブル『石田組』メンバー

現在はスタジオでのレコーディング/ライブサポートや、日本の主要オーケストラへの客演、自身のチェロカルテットでの演奏活動もしている。
これまでチェロを石橋かほる 毛利伯郎の各氏に、室内楽を毛利伯郎、諸田由里子、東京クァルテットの各氏に師事。